シニア

高血圧には食事療法で完治|病気を治すには努力が必要

患者数は3000万人以上

老人

継続が必要

高血圧とは、最高血圧が140以上、最低血圧が90以上の状態が継続して計測されている状態です。高血圧状態は自覚症状が乏しいため放置されることも少なくありません。日本の高血圧者数は3000万人以上となっています。成人男性の45%、成人女性の35%にのぼります。高血圧がもたらす可能性のある慢性的疾患は、脳血管障害、心臓疾患、腎臓疾患、血管疾患です。この4つが代表的な疾患です。高血圧の治療、改善方法として食事療法は必須です。食事療法は長期継続しなければ意味がありません。しかし、食事療法は生活に小さくない変化をもたらすため、どうしても敬遠されがちです。また、食事療法は自分自身だけでなく、家族の理解も必要となります。自分の努力と周囲の理解が必要不可欠なのです。

塩分と野菜とバランス

高血圧において第一は塩分抑制です。まず、調味料としての塩を減らす必要があります。ここで注意しなくてはならないのが塩の質は関係ないということです。天然塩やミネラル豊富とうたっていても、高血圧抑制効果はありません。大切なのは塩化ナトリウム摂取の抑制だからです。また、加工食品にも気を配らなければなりません。成分表示を意識的に見る習慣をつけることが大切です。塩分摂取の抑制にプラスして、野菜を積極的に摂ることも食事療法の一環と言えます。食事療法は毎日続けることが大切です。しかし、如何に塩分を抑えても、野菜を摂っても食事のバランスが崩れては意味がありません。バランスあっての食事療法なのです。高血圧治療は根気が要ります。一朝一夕で高血圧は治らないことを意識しなければなりません。